共同購入した不動産の買取は?
- 新着情報
- 2019/03/15
おはようございます、下田です。
よくある不動産の共同購入した場合の事例をご紹介します。
Aさん、Bさん、Cさんの三人で別荘を共同購入したと仮定します。
それぞれどれだけの割合の所有権を有するのか?
この所有権の割合の事を「持分」と言います。
それは当然、出したお金の割合によりますが定かでない場合は平等と推定されることになっております。
さて、この別荘に二階を増築(変更行為)する場合はどうなるのか?
これはABCさん全員の同意がなければできません。
では売却はどうでしょうか?
別荘全体を売却する場合はABCさん全員の同意が必要です。
しかしAさんが自分の持分だけを譲渡する場合はBさんCさんの同意は必要ありません。
弊社ではこういった不動産の買取も積極的に行っております。
京都市内(左京区、中京区)エリアの不動産を募集中です。
訳アリ不動産でもあきらめずに、まずはご相談ください。
お待ちしております。
担当:下田