土地の売買トラブル事例
- 新着情報
- 2019/03/17
おはようございます。
営業の下田です。
今日のコラムは、「担保責任について」です。
買った物件の数量が不足していた場合の担保責任について、書かせていただきます。
たとえば
Aさんの所有する100㎡の土地をBさんが1㎡あたり100万円で買ったとします。
(代金額1億円ですね)
ところが測量してみたら実はなんとこの土地99㎡しかないではありませんか!
とんでもないことですよね!
この場合、Bさんはどうなるのでしょうか?
Bさんがこの事実を知らなかった場合(善意の場合)、
「1㎡不足していたらこの土地を買わなかった」という場合に限って契約を解除でき、それ以外の場合は代金の減額請求でき、損害賠償請求もあわせてできます。
(※ただし、この事実を知ってから一年以内)
一方、Bさんがこの事実を知っていて購入した場合、
何も文句は言えません。当たり前ですね・・・いうまでもありません。
土地の売買トラブル、境界線問題など多くのトラブル相談を受けてます。
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担当:下田