【神戸市長田区】不動産の徒歩所要時間って何ｍ？？

【解説】物件資料に記載がある徒歩所要時間とは！？１分何メートル換算？？

 

不動産の物件資料でよく見かける徒歩〇〇分

賃貸で家を借りる時、マイホームを建てるための土地を購入する際に、非常に重要な要素になります。

この時間表示、
「どんな計算で時間を決めてるの？」「どうしてこうなったの？」　と不思議に思う方も多いはず。

 

今回は徒歩所要時間についてお話したいと思います。

 

気を付けて！覚えて欲しい注意ポイント！

①徒歩所要時間とは、目的地の一番近い敷地部分までの距離を示しています

出発地点から目的の出入り口が奥側にある場合はプラスで所要時間が長くなります。

②横断歩道・踏切がある場合、そこでの待機時間は含まれていません

実際は表示されている徒歩所要時間よりプラスαで時間がかかるという認識が必要です。

 

不動産広告に掲載されている分数から距離を把握

不動産広告での1分あたりの徒歩の距離は80mで換算します。

ちなみに・・・車利用の場合は1分あたりの距離400mで計算します！

 

徒歩所要時間8分×80m＝約640ｍの距離があるという事です。

 

所要時間の１分未満は切り上げて１分として扱います。

距離600m÷80m=7.5分

不動産広告ではこのような場合8分と記載します。

 

道順や歩くスピードによっても所要時間は異なりますので、

毎日、利用する最寄り駅などの所要時間を把握したい場合は実際に物件から歩いてみて

天候・道順・歩くスピードを考慮して検討してみてはいかがでしょうか！