【土地は使い切れ】狭小地・変形地・路地奥でも“収益化”は可能です
- 新着情報
- 2025/08/21
◆ はじめに:「売れない土地」は“売れない”のではなく“活かし方がわからない”だけ
こんにちは。不動産の買取・再生を専門に行っている株式会社マイダスです。
今回のテーマは、狭小地・変形地・路地奥といった「一般的には売りにくい」とされる土地について。
「使い道がない」「売れない」「固定資産税ばかり払っている」…そんな土地をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実は、その土地、活かし方を変えるだけで“資産”として再生できる可能性があるのです。
本記事では、“売れない土地”をどう活用・処分・収益化していくか、実例を交えながらご紹介します。
◆ どんな土地が「売れにくい」と言われているか?
不動産業界で敬遠されがちな土地の例:
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狭小地(15坪以下)
→ 建物が建てにくい、駐車スペースが取れないなどの理由 -
変形地(台形、三角、旗竿地など)
→ 設計の自由度が低く、建築コストが割高になりやすい -
路地奥(接道2m未満 or 接道なし)
→ 建築基準法上「再建築不可」となる場合も -
市街化調整区域の土地
→ 原則として住宅の新築や建て替えができないエリア
こうした条件の土地は、通常の仲介会社では「売り物にならない」と断られることもあります。
◆ 放置されがちな“負動産”が引き起こすリスク
「売れないから」と放置しておくと、次のような問題に発展することも:
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草木の繁茂や不法投棄 → 近隣クレームや行政指導
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固定資産税だけ毎年発生(使っていなくても課税)
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相続時に名義人不明でトラブル化
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地価が下がり続け、売却の機会を完全に失う
つまり、「動かないでいる」ことが最大の損失につながってしまうのです。
◆ 実際にあった“使い切れた”土地の事例紹介
【大阪市生野区/変形地 約17坪】
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形状:三角に近い変形地、前面道路3m
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状況:10年以上空き地、固定資産税のみ支払い続けていた
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マイダス対応:倉庫・資材置き場用途として買い取り
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活用後:小規模工務店の資材ストック拠点に。地元ニーズとマッチ
【奈良県橿原市/旗竿地 約12坪】
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接道幅:1.8mで再建築不可
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マイダス対応:隣接地とセットで買取、再開発用地に
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結果:周辺整備とセットで用途転換に成功
◆ マイダスが買い取れる「売りにくい土地」の特徴
マイダスでは、以下のような土地も積極的に買取しています:
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再建築不可の土地
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住宅街の“隙間”のような狭小地
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形状が不規則な変形地
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古屋付きのまま放置された土地
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相続人が複数いる未分割の土地
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他社に断られた土地
さらに、測量・名義整理・残地物撤去なども自社対応できるため、
「売る前に片付けが必要」「測量しないとダメですか?」という心配も不要です。
◆ 活用アイデアの一例:売却だけがゴールではない
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貸し倉庫・トランクルーム
狭小地や再建築不可地でも、物置やレンタル倉庫なら設置可能。 -
法人利用ニーズが増加中。
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駐輪場・バイク置き場
都市部では駐輪場不足のエリアが多く、月極契約での収益化が見込める。 -
太陽光発電用地(農地・遊休地)
調整区域内でも、10kW未満の自家消費型パネルなら設置可能なケースも。 -
コンテナ設置型賃貸(事務所・仮設住宅など)
再建築不可でも、設置型ユニットハウスでの収益化事例あり。
◆ どんな土地でも“行動すれば変わる”という事実
重要なのは、「売れない」と思っていた土地に対して、“何らかの判断”を下すことです。
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解体や造成が必要? → マイダスで代行OK
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測量費用が心配? → 事前に無料見積もり可
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まずは相談だけ? → 査定も面談も無料
「これはもう無理だろう」と諦めていた土地が、
地元企業の倉庫に、シェア菜園に、投資資産に――
形を変えて動き出している事例は、決して少なくありません。
◆ まとめ:「使えない土地」もプロが見れば“使える可能性”に満ちている
狭くても、変形でも、道に面していなくても、
土地にはまだまだ“可能性”があります。
大切なのは、「使えない」と判断する前に、“活かす方法がないか”を専門家に相談すること。
マイダスでは、関西全域で「売りにくい土地」の買取・活用提案に対応しています。
相続・遠方管理・放置でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
※弊社規定により買取できない場合もございます。
あらかじめご了承ください。