再建築不可物件の買取と活用に見る新たな価値
- 新着情報
- 2025/07/29
~あきらめないで!再建築不可でも活かせる道はある~
■「再建築不可」と言われた物件、どうしますか?
「古い実家を売りたいけど、再建築不可と言われてしまった…」
「更地にしても新しく家が建てられないと言われて困っている…」
そんなご相談が、マイダスには多く寄せられています。
再建築不可物件とは、建築基準法で定められた接道要件(原則4m以上の道路に2m以上接している)を満たしていない土地のこと。新築が認められず、一般の買い手にとっては敬遠されがちなため、「売れない」「活用できない」と放置されるケースも少なくありません。
しかし、再建築不可=価値がゼロではありません。
むしろ、使い方次第で再生・収益化のチャンスもあるのです。
本記事では、再建築不可物件の現状と課題、そしてマイダスが取り組む活用・再生のスキームをご紹介します。
■再建築不可物件に多いトラブルと放置のリスク
再建築不可物件は、以下のような問題を抱えやすくなります。
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建替えができないため資産価値が下がる
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一般的な住宅ローンが組めず、買い手が限られる
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老朽化が進んでも修繕に費用がかかる
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火災や倒壊のリスクが高まり、近隣からの苦情が発生
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空き家として放置されることで「特定空き家」に指定され、固定資産税が増額することも
さらに相続が発生すると、共有者間での合意が得られず、処分のタイミングを逸するケースも少なくありません。
つまり、再建築不可×相続×空き家=「負動産化」の典型パターンとなってしまうのです。
■それでも買い取れる理由とは?マイダスの対応力
マイダスでは、再建築不可物件の買取にも積極的に取り組んでいます。
「なぜ他社で断られた物件がマイダスでは買えるのか?」
それは、次のようなノウハウと実績があるからです。
◎1. 独自の活用ノウハウ
再建築ができなくても、「今ある建物を活かす」「事業用途に転用する」ことで、十分に価値を持たせることが可能です。たとえば、
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リフォームして賃貸住宅として活用
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倉庫やアトリエ、作業場として再利用
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セカンドハウスや収益用の簡易宿泊施設として転用
などの方法があります。
◎2. 再販ルートの確立
当社では、再建築不可物件に理解のある投資家・業者ネットワークを保有しており、一般流通では扱いづらい物件でも再販できる体制があります。
◎3. 自社直接買取のスピード対応
仲介ではなく「自社買取」だからこそ、調査から価格提示、契約までのスピードが早く、手間も最小限です。「遠方で物件を見に行けない」「早く手放したい」という方にも対応可能です。
■事例紹介:築古・再建築不可でも買い取れたケース
物件情報:大阪市内/築55年の木造戸建て/前面道路2m未満/再建築不可/空き家歴5年
相談者の女性は相続で取得したものの、管理ができず、建物の傾きや雨漏りも発生。
複数の不動産会社に断られ、手放すことを諦めていた。
→ マイダスが現地調査し、「建物を簡易修繕して、倉庫用途に転用可能」と判断。
→ そのままの状態で買取を実施。
→ 倉庫兼物置として活用したい投資家に再販成功。
結果として、所有者には現金が入り、空き家は地域の資源として再活用されました。
■再建築不可でも負動産にしないために今できること
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放置しない・現状を把握する
→ 接道状況、建物の状態、法規制を調べることからスタート -
早めの相談・早期の売却検討
→ 老朽化が進む前に動く方が、査定額も高くなりやすい -
専門業者に依頼する
→ 一般的な仲介業者では対応できない物件でも、専門会社であれば引取可能
再建築不可物件は、確かに難しい物件です。しかし、それは「価値がない」のではなく、「価値の出し方に工夫が必要な物件」というだけなのです。
■まとめ:あきらめないことが価値再生の第一歩
「この物件はどうせ売れない」「誰にも買ってもらえない」と諦めてしまう前に、一度マイダスにご相談ください。
マイダスは、
✅ 築年数が古い
✅ 再建築不可
✅ 管理放棄された空き家
✅ 遠方にある相続物件
✅ 他社で断られた“訳あり物件”
…など、難しい物件の再活用を数多く手がけてきました。
不動産は“動かす”ことで価値を生む資産です。
放置すれば「負動産」、動かせば「資産」に。
私たちマイダスと一緒に、物件の新しい価値を見つけてみませんか?
※弊社規定により買取できない場合もございます。
あらかじめご了承ください。