収益物件としての中古テラス再生事例
- 新着情報
- 2025/08/07
関西エリアでは人口減少や高齢化に伴い、不動産市場も多様化しています。
そんな中、築年数が経過した中古テラスハウスが、再生によって収益物件として注目されています。
マイダスでは、他社で敬遠されがちな古いテラスハウスの買取・再生を積極的に進め、地域の活性化とお客様の資産価値向上に貢献しています。
■ テラスハウスの特徴と現状
テラスハウスとは、連続して壁を共有しながら数戸が一列に並んだ住宅形態で、
主に都市部の狭小地や住宅密集地に多く見られます。
関西の古い住宅地には戦後すぐに建てられた築50年以上のテラスハウスが点在しています。
こうした物件は、経年劣化や設備の古さから市場価値が低下し、
空き家化や放置によるトラブルの原因となることもあります。
■ なぜ中古テラスハウスが収益物件として注目されるのか?
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低価格で取得できる可能性が高い
築古物件が多いため、購入価格が比較的安価。
初期投資を抑えたい投資家にとって魅力的です。 -
複数戸の賃貸収入を期待できる
1棟に複数の独立した住戸があるため、一戸ごとに賃貸募集可能。
空室リスクを分散できます。 -
リノベーションで差別化可能
古い設備を一新し、現代のニーズに合ったデザイン・機能を導入すれば、
賃貸需要が高まります。
■ マイダスによる中古テラス再生の具体的取り組み
マイダスは関西エリアに特化し、築年数の古い中古テラスの買取と再生を積極的に行っています。
当社の再生事例の一つをご紹介します。
【事例紹介】大阪市内の中古テラス再生プロジェクト
築55年の古いテラスハウス(4戸一棟)を買取。
建物の老朽化と設備の不具合から、一般の不動産会社では売却困難でした。
マイダスはまず、入念な現地調査と耐震診断を実施。
安全性を確保したうえで、以下のリノベーションを実施しました。
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内装のフルリフォーム(床材・壁材の貼替え)
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キッチン・浴室・トイレの最新設備導入
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各戸に高速インターネット設備を完備
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外壁の補修と防水工事
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共用部分の照明・防犯カメラ設置
リノベーション完了後は、若年単身者やDINKS層をターゲットに賃貸募集を開始。
すべての住戸が短期間で入居決定し、安定した収益物件として稼働しています。
■ 収益物件としてのメリットと注意点
メリット
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初期取得コストが低いため利回りが高くなりやすい
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複数戸の賃貸で空室リスク分散が可能
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立地によっては将来的な資産価値の上昇も見込める
注意点
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古い物件は修繕費や維持管理コストがかかることが多い
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建物の耐震基準や法令適合の確認が必要
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賃貸需要が地域によって異なるため市場調査が重要
■ マイダスの強み:地域密着の総合サポート
マイダスは大阪、奈良、兵庫の関西3府県に密着。
地域の特性を踏まえた物件調査とマーケティング力で、
最適な収益物件の提案・再生を行います。
また、以下の点でお客様を支援しています。
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無料査定・相談サービス
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法令・税務の専門家と連携した総合サポート
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スピード対応で売却・購入のタイムロスを軽減
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「他社で断られた物件」も積極買取
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築古物件の活用事例多数で安心感
■ 関西の中古テラス再生は今後も拡大の見込み
人口減少・高齢化、都市部の土地不足により、
既存住宅を活用した賃貸需要は高まりつつあります。
国も「住生活基本計画」を通じて既存住宅の活用を推進しており、
テラスハウスのような中古物件の再生は今後ますます注目されるでしょう。
■ まとめ
マイダスは、古くて築年数の経った中古テラスハウスも「宝の山」と考え、
その価値を最大化する取り組みを続けています。
「他社で断られた物件」「遠方で管理が難しい物件」でも、関西エリアに特化した経験とノウハウでスピード対応。
お客様の不動産の有効活用を全力でサポートします。
築古テラスや収益物件のご相談は、ぜひマイダスまでお気軽にお問い合わせください。
※弊社規定により買取できない場合もございます。
あらかじめご了承ください。