大阪で保養所物件を探す法人が増えている理由とは?
- 新着情報
- 2025/11/13
大阪府
大阪市都島区、大阪市福島区、大阪市此花区、大阪市西区、大阪市港区、大阪市大正区、大阪市天王寺区、大阪市浪速区、大阪市西淀川区、大阪市東淀川区、大阪市東成区、大阪市生野区、大阪市旭区、大阪市城東区、大阪阿倍野区 ☆対応エリア
【空き家・中古戸建・長屋・空き地・土地・マンション・アパート・田畑・店舗・再建築不可・他社NG物件・相続不動産・不要不動産引取・いらない不動産・不動産処分】
こんにちは、不動産買取再販の株式会社マイダスです。
最近、法人のお客様から「大阪エリアで保養所にできる物件を探している」といったご相談が増えています。
保養所といえばかつては大企業の福利厚生施設というイメージが強かったものの、今では中小企業や医療法人、福祉法人、学校法人など多様な業種でそのニーズが広がっています。
今回は、大阪エリアで注目されている保養所向け物件の特徴と、法人が活用する背景、さらに取得・運用までのステップを詳しく解説いたします。
なぜ今、保養所ニーズが高まっているのか?
まず注目すべきは、**コロナ禍以降の「福利厚生の見直し」**です。在宅勤務やリモートワークが定着し、従業員の心身ケアやコミュニケーション促進のために、オフサイトで集える拠点を求める法人が増加しました。
さらに、大阪は他の大都市圏と比べて物件価格が比較的抑えられている点が魅力のひとつです。
たとえば北摂地域や南河内エリアなど、都市部からのアクセスが良く自然も豊かな立地では、築年数が経過した戸建住宅を活用して保養施設化する事例もあります。
法人向け保養所物件の主な活用目的
企業が保養所物件を求める目的は多岐にわたります。
-
社員旅行や家族同伴のリフレッシュ滞在
-
メンタルヘルス対策のための滞在型研修
-
部門間交流のためのオフサイト合宿
-
役員向けのプライベート滞在施設
-
災害時の一時避難・帰宅困難者対応施設
特に、介護・福祉事業者からは「夜勤明け職員の仮眠場所」「育児中スタッフの一時預かり支援拠点」としてのニーズも寄せられています。
大阪で人気の保養所向きエリアとは?
実際に法人が保養所用に検討するエリアとしては、以下のような場所が人気です。
● 箕面市・池田市(北摂エリア)
都市部から30分圏内でありながら、自然に恵まれた環境。観光地や温泉地にもアクセスしやすく、閑静な住宅街も多い。
● 河内長野市・富田林市(南河内エリア)
広めの敷地を持つ戸建が多く、リフォーム前提でもコストパフォーマンスが高い。職員用の合宿施設や地域連携型保養所にも。
● 岬町・泉南郡(大阪南端エリア)
大阪湾を望むロケーションで、保養だけでなくレクリエーション施設としても活用可能。
マリンアクティビティとの相性も良い。
法人が空き家・中古物件を保養所として活用するには?
「保養所」として活用するには、一般的な中古物件と比較して以下のような視点が求められます。
● 設備の更新と改修
風呂・キッチン・トイレの複数設置、バリアフリー化、空調の更新など、グループ滞在に耐える設備が必要です。
● 法的チェック
用途地域や建築制限、防火地域などの調査も欠かせません。
また、旅館業許可を取らずに活用できる「自社保養所」形式が一般的です。
● 維持コストと管理体制
空室期間も発生しやすいため、法人内での利用頻度、維持管理費の試算、固定資産税負担などをあらかじめ想定しておくことが大切です。
マイダスができること
私たち株式会社マイダスでは、法人向けに「保養所に適した空き家や中古住宅」の買取・リフォーム・再販までワンストップでサポートしています。
-
築古でも再活用可能な空き家の選定
-
リノベーション提案(福利厚生用途に特化)
-
法人の事業内容や社員構成に合った物件紹介
-
相続した空き家を保養所として法人買取対応も可能
とくに、古家や長屋、他社で断られた物件なども、法人ニーズに合わせた用途転換によって価値を創出できることが多くあります。
おわりに
少子化・高齢化・人材定着難──現代の企業課題は複雑化しています。
そうしたなか、福利厚生施設としての保養所は「単なる休憩スペース」ではなく、組織の未来への投資と考える法人が増えてきました。
大阪エリアには、都市と自然のバランスに優れた物件が多数眠っています。
「社員のために」「空き家の有効活用を」「投資ではなく活用で社会に貢献を」──そんな想いを形にしたい方は、マイダスにぜひご相談ください。










