大阪エリアでの事業所移転と“社宅としての中古戸建活用
- 新着情報
- 2025/11/05
こんにちは。
大阪・奈良・兵庫を中心に空き家・中古戸建の買取再販を行っている株式会社マイダスです。
法人の事業所移転時に注目される「中古戸建を社宅に活用する」という選択肢
法人の事業所移転や拠点拡大にあわせて、「社宅用の物件を探している」というご相談が増えてきました。
かつては社員寮やレオパレス型の集合住宅が主流でしたが、近年は中古の一戸建てを社宅として活用する動きが目立っています。
今回は、**大阪市内やその近郊で進む“中古戸建の社宅活用”**について、具体的な理由や物件選定のポイント、事例と注意点を交えてご紹介します。
社宅としての中古戸建が選ばれる理由とは?
なぜいま、「社宅=戸建て」という選択肢が法人から注目されているのでしょうか?その背景には以下のようなトレンドがあります。
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採用競争が激化し、“住宅支援あり”が福利厚生で重要視されている
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長期出張や単身赴任に適した「住み慣れる空間」が求められている
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築古でもリフォームすれば住宅機能は十分
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賃貸集合住宅と比べて管理がしやすく、近隣トラブルが少ない
特に中小企業や専門職を抱える医療・介護・建設業などでは、「社員が落ち着いて働ける住環境を整えること」が人材定着に直結する要因となっています。
大阪で社宅に適した中古戸建の特徴
大阪市内や近郊で社宅に適した戸建て物件にはいくつかの共通点があります。
● アクセスの良さ
最寄駅まで徒歩10分以内、あるいは主要幹線道路への出入りがスムーズなエリア。
● 間取りと広さ
2LDK〜3LDKで、一人暮らし・夫婦世帯いずれにも対応可能な間取りが人気です。
● 住宅街にある物件
騒音や治安リスクが低く、社員の生活満足度を高めることができます。
● 築年数は古くてもOK
室内のリフォーム・修繕がしっかりされていれば築30〜40年でも十分対応可能です。
法人にとってのメリットとは?
法人が中古戸建を社宅として取得・運用する場合、いくつかの明確なメリットがあります。
✔ 税務上のメリット
社宅として提供することで、住宅費補助とは異なる税務上の優遇措置を受けられるケースがあります。
✔ 固定費の圧縮
物件購入による保有型とすることで、毎月の家賃支払いよりもコストを抑えられる可能性があります。
✔ 退職後の資産活用
社員が退職したあとも、賃貸物件として運用できる、あるいは売却してキャピタルゲインを狙えるなど、資産価値を持つ保有物件として評価されます。
実際の活用事例
事例①:建設業の現場常駐社員用社宅(八尾市)
築35年の戸建をフルリノベーション。現場から車で10分以内の距離に位置し、1人暮らしの若手社員が半年単位で交代で居住。
事例②:医療法人の夜勤対応職員用社宅(守口市)
ナースの夜勤明け仮眠室兼休憩所として中古戸建を購入。1階を休憩室、2階を仮眠部屋として用途分離。
事例③:IT企業の在宅社員向け支援住宅(枚方市)
遠隔勤務社員の大阪帰省時の一時居住用。家具・家電つきの住居として、利用時のみ開放。
こうした事例は、中古物件の多様な可能性を引き出すと同時に、法人の柔軟な働き方支援にもつながっています。
マイダスの取り組み
マイダスでは、法人のお客様向けに下記のようなサービスをご提供しています。
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社宅に適した空き家・中古戸建のご紹介
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購入前リフォーム見積の無料対応
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登記や法務のサポート
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相続物件や管理放置状態からの再活用提案
大阪エリアでは、他社で断られた物件や長屋・再建築不可物件でも、社宅向けとして再活用できる可能性があります。
まとめ
中古戸建を社宅として活用するという選択肢は、採用力・人材定着・コスト管理のすべてをカバーする柔軟な手法です。
特に大阪市内や周辺都市では、「ちょうどいい立地と価格の戸建物件」が多数存在しており、事業所移転とあわせての取得相談が急増しています。
法人様で「社宅を新しく導入したい」「拠点を広げるついでに住まいも整えたい」とお考えの方は、ぜひマイダスにご相談ください。
条件に合った物件を丁寧にご提案いたします。










