空き家問題に終止符を!
- 新着情報
- 2025/06/24
国土交通省が推進する“引取サービス”とは?
増え続ける空き家と、所有者の悩み
空き家の数が年々増加し、全国的に深刻な問題となっています。総務省の調査によれば、2023年時点で全国の空き家数は約900万戸を超え、住宅全体の13%以上が空き家となっています。特に築50年、60年といった老朽化が進んだ空き家は、倒壊や害虫被害、治安悪化の原因にもなっており、地域社会にとって大きな課題です。
空き家を所有している方々の多くは、「売りたくても売れない」「解体費用が高すぎる」「相続したが使い道がない」といった悩みを抱えています。中には固定資産税だけを払い続け、長年放置しているケースも少なくありません。
国土交通省が示した新たな選択肢
こうした背景を受け、国土交通省は2024年に、不動産の新しい処分方法として「取引サービス型」の仕組みを示しました。これは、不動産の所有者が一定の金額を支払い、その不動産を事業者が引き取るという新たなスキームです。
この制度は従来の「買い手を探す」方法とは異なり、「不要な不動産を処分したい所有者」が費用を負担してでも手放したい物件を、専門事業者が引き取って適切に管理・再生するというものです。特に市場価値が低い物件、再建築不可、道路に接していない土地、長屋、文化住宅などが対象になり得ます。
この制度の意義は、「売れない不動産にも出口戦略を用意したこと」です。これは空き家対策の大きな一歩であり、今後自治体との連携によって地域活性化にもつながると期待されています。
空き家買取に強いマイダスの取り組み
私たち「マイダス」は、この国土交通省の方針を先取りし、空き家や古家の「引取・買取」を積極的に行っています。大阪・奈良・兵庫を中心とした関西エリアで、すでに数百件を超える取引実績を持ち、以下のようなケースにも対応しています。
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築60年以上の長屋
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建物が傾いている古家
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私道に面し再建築不可の土地
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家財道具がそのまま残っている物件
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相続したまま放置していた空き家
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アパートや収益物件で空室が多い建物
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他社で「取り扱えません」と断られた物件
これらの物件の多くは、従来であれば不動産会社からも敬遠されていたタイプです。
しかし、マイダスでは「活用できる可能性」に着目し、再生や収益化を前提とした独自の査定方法で対応しています。
不動産を「資産」に戻すために
空き家や中古物件を放置しておくことは、資産価値をどんどん下げていく原因になります。また、管理の手間や近隣への迷惑、火災などのリスクも高まります。
今こそ、「使っていない物件を手放す」選択肢を本気で検討してみませんか?
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売れない物件
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古すぎる家
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ゴミや荷物が残ったままの空き家
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誰も使っていない土地
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老朽化したマンションやテラスハウス
これらすべて、マイダスでは「まず無料でご相談」いただけます。
相談・査定・見積もりはすべて無料。
おわりに
空き家や中古不動産の問題は、これからの日本にとって避けて通れない課題です。しかし、制度や事業者の工夫によって、「手放す道」「活用する道」は確実に広がっています。
不動産の引取サービスは、「売れない」と諦めていた方にとって、光明となる可能性を秘めています。
「マイダス」は、関西エリアの空き家・中古戸建・マンション・テラス・収益物件に特化した専門会社として、これからも皆様の資産課題に真剣に向き合ってまいります。
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
※弊社規定により買取できない場合もございます。
予めご了承ください。