空き家“買取そのままOK”は何が特殊?
- 新着情報
- 2025/08/19
他社事例と違いを解説
◆ 「そのままで売れる」って本当?気になる空き家買取の実態
こんにちは。
不動産買取専門の株式会社マイダスです。
今回は、お問い合わせの中でも特に多いご質問、
「本当に何もしないで空き家を売れるんですか?」
というテーマにお答えします。
結論から申し上げると、マイダスでは「片付け・測量・登記・修繕」などをしなくても、そのまま買取が可能です。
しかし、すべての不動産会社が同じ対応ができるわけではありません。
この記事では、“そのまま買取”の本当の意味と、他社との違い、失敗しないポイントを詳しく解説していきます。
◆ 一般的な不動産売却で求められる準備とは?
通常、不動産を売却する際には、次のような準備や手間が発生します:
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室内の残置物撤去(家具・ゴミ・家電など)
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境界の確定測量
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名義が親のままの物件では相続登記が必要
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雨漏りや老朽化が進んでいる場合、修繕や解体の検討
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仲介会社を通すと買主との条件交渉・引き渡し調整
これらには時間・労力・費用(合計で数十万円〜数百万円)が必要になり、売却まで半年〜1年かかることも珍しくありません。
◆ 「そのまま買取OK」がなぜ実現できるのか?
マイダスでは、下記のような条件の空き家でも買取実績があります:
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家財道具がそのままの状態
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雨漏りやシロアリ被害あり
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相続登記や境界未確定
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長年放置された空き家
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再建築不可の物件(条件付き)
これは、自社での再生ノウハウと専門家ネットワークがあるからこそ可能なのです。
【マイダスの対応例】
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ゴミ屋敷レベルの残置物 ⇒ 当社で一括撤去・処理
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境界不明確 ⇒ 測量士との連携で早期対応
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相続登記未了 ⇒ 司法書士が無料で相談対応
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古屋付き土地 ⇒ 解体不要、現状のまま買取
◆ 他社との違いとは?
不動産仲介会社では、以下のような対応を断られるケースが多くあります
項目 | 仲介会社の対応 | マイダスの対応 |
---|---|---|
残置物あり | 原則NG(要撤去) | そのままでOK |
境界未確定 | 売却不可 | 測量手配可能 |
古家劣化 | リフォーム必須提案 | 修繕不要・現況買 |
再建築不可 | 紹介困難 | 再販・収益活用提案あり |
相談・査定 | 無料が多いが押し売りも | 完全無料・営業なし |
つまり、「片付けてから」「登記が終わってから」ではなく、「今すぐ」相談できるのがマイダスの強みです。
◆ 実例紹介:兵庫県尼崎市/相続空き家のケース
70代女性よりご相談。「亡き母の家が20年以上空き家で、室内は物であふれ、どこから手をつけたらよいかわからない」とのお悩み。
→ 現地調査後、残置物も含めそのまま買取
→ 測量・相続登記も一括対応
→ 売却資金をもとに、ご自身の住み替えを実現
◆ 売却を成功させるポイント3つ
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「今のまま」査定してもらう
→ 無理に掃除や登記の手続きを進めず、まずは現状のままで専門家に査定依頼を。 -
「仲介」と「買取」の違いを理解する
→ 仲介は買主を探す方法、買取は不動産会社が直接購入。手間と時間がまったく違います。 -
地元に強い買取業者を選ぶ
→ エリア特性(再建築制限、都市計画など)に詳しい会社であれば、取引もスムーズに。
◆ まとめ:空き家売却は「そのまま買取」でシンプルに
空き家をどうにかしたいけれど、何から始めていいかわからない――
そんな方こそ、「現状のままでOK」の買取という選択肢をご検討ください。
株式会社マイダスでは、大阪・奈良・兵庫を中心に、空き家・中古住宅・相続物件・再建築不可など、さまざまな「訳あり物件」をそのままの状態で買取いたします。
※弊社規定により買取できない場合もございます。
あらかじめご了承ください。