荷物そのままでも買取可能!DIY賃貸としての再生術
- 新着情報
- 2025/09/10
こんにちは、不動産買取専門のマイダスです。
今回は「荷物が残ったままの古家」や「そのままでは使えない中古戸建」を、あえて現状のままで活用し、“DIY賃貸”として収益化する新しい選択肢についてご紹介します。
近年、手間のかかる残置物撤去やリフォームを“あえて”行わず、原状のまま貸し出すことで、新たなユーザー層の需要を掴む手法が注目されています。
「家の中が物で溢れている」「リフォーム予算がない」そんな方こそ、この記事をお読みください。
背景には2つの社会的な動きがあります。
1つは、若年層や単身者を中心に“DIY志向”が高まっていること。自分好みに手を加えたい、低家賃で空間を自由に使いたいというニーズが高まり、多少古くても改装OKの物件に人気が集まっています。
もう1つは、相続や高齢化により残置物があるまま空き家化するケースの増加。撤去や清掃にかかる費用と手間を理由に、売却を断念するケースが少なくありません。
マイダスでは、関西エリアにおいて、荷物そのままの古家を買取→再利用し、あえて手を加えすぎない形で賃貸化する手法を導入しています。
【特徴】 ・最低限の安全確認とクリーニングのみ実施 ・現状有姿で貸出(DIY可能と明記) ・賃料を相場の7〜8割に設定 ・「原状回復不要」とする契約条件
これにより、DIY好きの若者やセカンドハウス志向の方、週末ガレージ利用など、多様な用途での入居希望が寄せられています。

【物件】奈良県天理市/築52年の平屋 ・故人の遺品が多く、整理できずに10年以上放置 ・建具や床に傷みあり ・市街化調整区域で活用しづらいと判断されていた
【対応】 ・マイダスが現状有姿で買取 ・安全性のみ確認し、荷物は一部残したまま貸出 ・「秘密基地のように使いたい」というDIY志向の若者に月4.5万円で成約
【結果】 ・所有者は処分費ゼロで資産を手放せた ・借主は自由な空間を確保し満足 ・地域に新しいライフスタイルが生まれた
多くの不動産会社は、「リフォーム済」「家具撤去済」を前提に物件を売却・貸出しています。 しかしマイダスは、「手を加える前」だからこそ出せる魅力を重視しています。
残置物がある状態=マイナス評価ではなく、 「自由度が高い状態」としてプラス評価に切り替える視点が、今後の空き家再利用の鍵になると考えています。
「ゴミ屋敷と言われた」「整理が面倒で動けなかった」 そんな物件も、再評価・再提案の余地があります。
マイダスでは、 ・残置物があってもOK ・再建築不可でもOK ・リフォーム不要のままでもOK の“三つのOK”を掲げて、幅広い物件の相談を受け付けています。
大阪・奈良・兵庫において、 ・相続放置物件 ・空き家管理不能な遠方所有物件 ・築年数不明な木造長屋 など、荷物がそのままの状態での買取実績が増えています。
「片づける余裕がない」 「もう誰も住まないし、そのまま手放したい」
そんなご要望こそ、マイダスの出番です。
空き家や古家の価値は、「新築のように整えること」ではなく、「使い方の自由度」によって再発見される時代です。
マイダスでは、荷物そのままでも買取・再活用可能な仕組みと、DIY賃貸という新たな出口を提供し、物件の“活かし方”を一緒に考えます。
ぜひ一度ご相談ください。ご相談・査定は無料です。