解体費用が払えない空き家──“どうにもできない物件”にも活路あり
- 新着情報
- 2025/10/14
こんにちは。不動産買取・引取サービス専門のマイダスです。
「築年数が古くて解体するしかない空き家。でも、その解体費用が用意できない…」
「老朽化が進んでいて倒壊の心配があるが、手を付けられず困っている」
こうした“動かしたくても動かせない空き家”に関するご相談が、マイダスに急増しています。
この記事では、「解体できない空き家」の実態と、それでも対処できる方法について詳しくご紹介します。
なぜ「解体費用で手が止まる」空き家が多いのか?
空き家を売却・活用しようとしても、建物の老朽化が著しい場合、「まずは解体が必要」とされるケースが少なくありません。ところが…
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木造平屋でも80〜150万円
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二階建て古家+残置物ありだと200万円以上
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アスベストなど特殊構造だとさらに追加費用
と、思った以上に高額な負担が発生します。
特に相続後、年金生活の親族や遠方に住む子世代が「とても手が出ない」と感じることも多く、そのまま放置されている空き家が全国的に増加しているのです。
放置された“解体できない空き家”のリスクとは?
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固定資産税はかかり続ける
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近隣からの苦情(草木・外壁の剥がれ・虫害)
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倒壊・火災・不法侵入のリスク
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特定空家に指定 → 税制優遇の解除・勧告・命令
つまり、「お金がないから何もできない」で放置することは、むしろ将来的な負担や法的トラブルを呼び込むリスクが非常に高いということです。
マイダスの対応:「解体前提」での引取・買取
マイダスでは、解体が必要な物件=買取対象外ではありません。
以下のようなケースも、【解体費用込み】または【建物付き土地のまま】での引取りが可能です。
✔ 倒壊寸前で仲介会社に断られた
→ マイダスで現地調査後、建物撤去と整地をセットで引取り対応
✔ 費用ゼロで“手放す”ことが優先
→ 残置物込み・築古物件を「引取」として無償整理(条件付き)
✔ 更地にして売りたいけど資金がない
→ 「解体後の売却見込み」を踏まえ、建物付きのまま買取し整備
実例紹介:兵庫県姫路市/築60年の空き家
【状況】
・築60年、雨漏り・壁の崩落あり
・家財が大量に残っており、業者見積で解体+処分費用200万円超
・相続人は遠方に住み、年金生活で資金的余裕なし
【対応】
・マイダスが現地調査・解体費用試算を実施
・建物付き土地のまま引取り、残置物も当社で処分
・更地整備後、地元不動産業者を通じて月極駐車場に再活用
【結果】
・所有者は費用を一切負担せず、名義整理と固定資産税の解消を実現
・地域住民からも「危ない空き家がなくなってよかった」と好評
よくある質問(FAQ)
Q:本当に解体費用を出さずに手放せますか?
→ 物件の立地や状態次第ですが、「更地化費用を見込んで買取」する方法がございます。
Q:ゴミ屋敷状態のまま相談してもいいですか?
→ 問題ありません。残置物や不用品も含めた一括査定・処分に対応しています。
Q:解体補助金などの制度は利用できますか?
→ 自治体によっては補助制度があります。ご希望に応じて制度調査もサポート可能です。
まとめ:お金が理由で空き家を放置する前に
「解体にお金がかかるから放っている」──これは実は非常に危険な選択です。
マイダスでは、
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建物付き土地のままの引取
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解体・整地費用を含んだ査定
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引取後の用途提案(駐車場・倉庫・賃貸など)
といった多角的な対応が可能です。
お金がなくても、方法はあります。
解体できずにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
株式会社マイダス|解体困難な空き家の再活用サポート
【大阪・奈良・兵庫対応】
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