誰にも気づかれなかった“旗竿地”の逆襲
- 新着情報
- 2025/08/26
収益物件に変えた3つのアイデア
「この土地、旗竿地だから売れないですよ」 そんな言葉を他社から聞いて、がっかりされた経験はありませんか?
しかしマイダスでは、旗竿地(はたざおち)と呼ばれる“活用しにくい土地”でも、アイデア次第で価値ある不動産に再生することが可能です。
今回は、関西エリアに数多く存在する旗竿地を収益物件へと変えた3つの実例とアイデアをご紹介します。
旗竿地の可能性を最大限に引き出す「逆転の発想」を、ぜひご覧ください。
旗竿地とは、道路に接している部分が細く、その奥に敷地が広がっている「旗の形」をした土地のことです。多くの場合、 ・日当たりが悪い ・車の出入りがしづらい ・建築条件が厳しい といった理由で買い手が付きにくく、特に古い建物が残っていると「更地にしても売れない」と言われてしまうケースも少なくありません。
【アイデア1】資材置き場+レンタル倉庫への再生(兵庫県西宮市の事例)
以前、兵庫県西宮市でご相談いただいた旗竿地は、間口が1.8mほど、奥の敷地が約20坪という狭小土地。
建築は難しいため「価値なし」とされた物件でしたが、マイダスでは現地調査の結果、周辺に建築現場が多く、一時的な資材置き場ニーズがあることに注目。
土地を更地に整備し、簡易フェンスを設置。地元業者に月極で貸し出すと同時に、一角にプレハブ型のレンタル倉庫を設置し副収入も得られるようにしました。
【収益結果】 ・月額収入:約6万円(資材置き場:4万円、倉庫:2万円) ・物件取得から運用まで:約2週間
【アイデア2】旗竿地+再建築不可=ガレージ活用(大阪市東成区の事例)
大阪市東成区の住宅地で、間口2m×奥行約15mという典型的な旗竿地の再建築不可物件がありました。
建物は古く、雨漏りが進行。
所有者様も「いずれ解体して更地で手放したい」とのことでしたが、マイダスでは再建築不可の“空地”として再利用できる価値に注目。
結果的に建物を解体後、敷地をコンクリート舗装し、月極ガレージ(2台分)として再生。近隣にコインパーキングが少なかったこともあり、すぐに契約が成立しました。
【収益結果】 ・月額収入:約3万円(2台×1.5万円) ・維持管理コスト:低
【アイデア3】シェア菜園+貸倉庫(奈良県橿原市の事例)
奈良県橿原市での事例では、農地転用済みの旗竿地(約40坪)に古い空き家が建っており、長年放置された状態でした。
マイダスでは建物を撤去し、敷地の半分を地元住民向けの“シェア菜園”として提供、残り半分には地元大工向けの工具倉庫として月極貸しを行いました。
「家庭菜園に憧れていた」「工具の保管場所に困っていた」など地域ニーズに応える形で、活用と収益化に成功。
【収益結果】 ・シェア菜園区画:10区画×月3,000円=月3万円 ・貸倉庫:月2万円 →合計月5万円、年間60万円超
多くの業者が敬遠する旗竿地。では、なぜマイダスが買い取れるのか? それは、「そのまま使える用途」を探し出し、迅速に対応できる体制があるからです。
私たちは、地域密着で多種多様な物件を取り扱ってきた実績と、収益性を多角的に判断するノウハウがあります。建築だけでなく「駐車場」「倉庫」「家庭菜園」「トランクルーム」といったアイデアで価値を見出すことができるのです。
また、売主様にとっては「更地にしなくていい」「残置物そのままでOK」「現況のままで売却できる」など、手間とコストを省けるメリットも。
売れない土地、活用できない土地──そんなイメージが強い旗竿地ですが、視点を変えれば、収益を生む資産になります。
マイダスでは、こうしたニッチで再活用が難しい土地こそ積極的に買取・再生し、地域の活性化にも貢献しています。
「この土地、どうにもならないかも……」そう感じたら、まずはマイダスにご相談ください。
あなたの旗竿地にも、新しい未来があるかもしれません。
※弊社規定により買取できない場合もございます。
あらかじめご了承ください。