長屋・連棟住宅の価値を見直す ― 売却・買取・再活用の最前線
- 新着情報
- 2025/12/18
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【空き家・中古戸建・長屋・空き地・土地・マンション・アパート・田畑・店舗・再建築不可・他社NG物件・相続不動産・不要不動産引取・いらない不動産・不動産処分】
こんにちは。
大阪・奈良・兵庫を中心に、空き家や中古住宅の買取・再活用を行っている株式会社マイダスです。
今回は「長屋・連棟住宅」に焦点を当て、売却が難しいとされる理由や、買取の実例、そして活用の可能性について詳しくご紹介します。
長屋・連棟住宅とは?
長屋・連棟住宅とは、隣家と壁を共有して建てられた住宅のことです。明治から昭和にかけて都市部に広く普及し、大阪市内でも古い住宅地では長屋が数多く残っています。
しかし現在は、次のような理由から「売却困難」と判断されるケースが目立ちます。
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再建築不可の土地に建っている
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耐震性や老朽化の問題
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金融機関の住宅ローン審査が通りにくい
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相続後に放置されやすい
長屋が売れないと言われる理由
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市場での需要不足
単独の戸建住宅に比べて人気が低く、売却に時間がかかる。 -
再建築不可の制約
接道義務を満たさないケースが多く、建て替えができない。 -
維持管理の難しさ
老朽化による修繕費や、共有部分の調整が必要。 -
相続問題との絡み
親から受け継いだものの、使い道がなく放置されるケースが多数。
マイダスが取り組む長屋買取の特徴
マイダスでは、こうした「売れない」とされる長屋でも積極的に買取しています。
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現状のまま買取
リフォームや修繕は不要。残置物があっても対応。 -
再建築不可もOK
再販・賃貸・更地化など多様な出口戦略を持つため、制約があっても資産化可能。 -
相続トラブルにも対応
登記未了や共有持分物件でも司法書士と連携して整理。 -
地域ニーズに即した再活用
賃貸住宅、シェアハウス、アトリエ、事務所などへのリノベーションを提案。
実際の事例紹介
事例1:築60年の長屋をシェアハウスに(大阪市東成区)
相続後10年間放置され、老朽化が進んでいた物件。他社では「扱えない」と言われましたが、マイダスが買取。耐震補強とリノベーションを施し、学生や外国人労働者向けのシェアハウスに再生。所有者様は税金負担から解放されました。
事例2:再建築不可の連棟住宅(西淀川区)
築70年、接道条件を満たさないため建替え不可。残置物も多数残っていましたが、マイダスが買取。解体後、月極駐車場として再活用。安定収益を生む資産へと変わりました。
Q&A:よくある質問
Q:長屋でも本当に売れますか?
A:はい。条件によっては仲介での売却は難しいですが、マイダスのような専門業者による直接買取なら可能です。
Q:残置物やゴミが大量に残っていますが大丈夫ですか?
A:撤去も含めて対応しますので、所有者様が処分する必要はありません。
Q:相続登記をしていない長屋はどうなりますか?
A:司法書士と連携し、登記整理をサポートいたします。
Q:再建築不可の長屋は価値がないのでは?
A:活用方法次第で価値を見出せます。駐車場・倉庫・賃貸などへの再利用が可能です。
まとめ
「長屋・連棟住宅=売れない」と思い込んで放置してしまう方が多いですが、実際には活用の余地が大きく残されています。
大阪市内をはじめ関西圏には、古い長屋がまだ数多く存在します。その多くは管理されないまま空き家化し、地域の課題となっています。
しかし、専門業者による買取と再活用によって「負動産」から「資産」へと変えることが可能です。
マイダスでは、他社で断られた長屋・再建築不可物件でも積極的に対応しています。
まずはお気軽に無料査定・ご相談ください。










