古家付土地・古家の買取はマイダスにお任せください！【大阪市港区】

古家付土地と中古戸建って何が違う？？？

「新しい家を建てたくて土地を探している！」「リフォーム前提で古い家を探している」など不動産をお探しの際、物件資料に【古家付き土地】【中古戸建】の記載をご覧になった事があるのではないでしょうか。

中古物件という事はわかる。でもどんな違いがあるの？・・・

今回は古家と中古戸建の違い、古家付土地のメリット・デメリットをご紹介していきます。

 

◎古家付土地

古家付き土地とは、ほぼ家自体に価値が無く、建物が建っている土地を指します。

広告では基本的には土地に分類され、土地に古家が付いているという意味合いになります。

ただし、古家と中古戸建は築年数によって表示が明確に定められている訳ではありません。

その為、物件により老朽化の程度に差異があります。古家と表示されているからといって必ずしも住めない家という訳ではありません。

 

◎中古戸建

中古戸建とは、建物を主として販売するという事です。言い換えると中古戸建で販売すると言う事は、住める事が前提となるので、古家と比べ比較的物件の状態が良い可能性が高くなります。

ただし、中古戸建と古家は築年数によって表示が明確に定められている訳ではありません。

 

古家付き土地購入のメリット

①古家付き土地は家を解体する事が前提の場合、更地よりも価格が下げられて販売される事があります。その為、相場より安く購入できる場合があります。

②老朽化や物件状態に左右されますが、リフォームを行い建物を使用できる場合があります。建物の土台や基礎に欠陥がない場合、部分的にリフォームを行う事で居住可能となり、賃貸募集を行う事ができます。

③新築をする場合、更地の状態から住宅のデザインや間取りを把握するのは難しいですが、解体前の建物で間取りや眺望を確認する事で具体的なイメージ把握がしやすくなります。

 

古家付き土地購入のデメリット

①比較的安く購入できたとしても建物を利用しない時、解体費用が掛かります。解体工事に伴って、予想外の出費・時間・労力が追加で発生するリスクがあります。

②上下水道が整備されていない場合、引込工事が必要になる場合があります。

③近隣との土地の境界が曖昧な場合があります。

また、契約不適合責任は免責する事が可能となります。建物の使用については買主の責任となります。

 

不動産を購入する場合、購入後に悪いギャップが発生しないよう事前によく確認を行いましょう！

 

 

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