【大阪市淀川区】特定空き家とは！？固定資産税が６倍になる前にマイダスへご相談ください！

【解説】行政が動き出した！特定空き家とは！？指定されるとどうなるの！？空家問題に関わる知っておきたい事を要点解説！

空き家を長年所有している。。。でも管理はほぼしていないのと同然。不動産を相続する時に管理について何も話合いを行っていなかった。など不安をお持ちの方は沢山いらっしゃると思います。

今回は、特定空き家って何！？指定されるとどうなるの？など使わない空き家・管理が出来ない空き家を所有していると発生するリスクについてお話したいと思います。

 

特定空き家

特定空き家とは、国土交通省が示している基本指針の中で４つに分類されています。

①倒壊などの著しく保安上危険となる恐れがある状態の空家

②著しく衛生上有害となる恐れがある状態の空家

③著しく景観を損なっている状態の空家

④放置することが不適切である状態の空家

 

「そのまま放置をしつづけると倒壊など保安上非常に危険性が高くなる可能性がある空き家。」とういう事です。

 

特定空き家に指定されたらどうなるの！？

管理状況が悪い空き家には管理を改善するよう勧告を行い、空き家を「特定空き家」に指定された空家は

 

①固定資産税が最大６倍に跳ね上がる

②所有者に罰金が課せられる

③空き家所有者の個人情報を公表される

④行政代執行の対象となる

改善要求があったにもかかわらず、所有者が動き出さない場合、市町村が行政代執行する事ができるようになり、その費用は、全て所有者に請求されます。

 

空き家を管理ができないまま放置するリスク

特定空き家に指定されない場合でも、空家を所有していると管理責任があります。

放置された空き家の建物は老朽化進み、天災が発生した場合

「空き家の屋根の瓦で隣家の建物を傷つけてしまった」「塀が倒壊し歩行者を巻き込む事故が起きてしまった」など

事故や事件が発生した場合、損害賠償責任は空家の管理責任者が負う事になります。

人の命に関わる事故が発生した場合は責任も非常に大きくなります。

 

空き家を所有する事になった場合、早めに空家をどのように管理していくか・処分するのか・売却するのか等をご家族で話し合うようにしましょう！

 

 

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