8月のご挨拶
- 新着情報
- 2026/08/01
夏季休暇やお盆を機に、不動産のこれからを家族で考えてみませんか
8月は夏季休暇やお盆で家族が集まり、相続した実家や空き家の今後を話し合いやすい時期です。
奈良県を中心に、古家、長屋、文化住宅、再建築不可物件などを整理する際の確認事項をご案内します。
こんにちは。株式会社マイダスです。
8月に入り、厳しい暑さが続く季節となりました。外出や建物の管理にも体力を使う時期ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
お盆や夏季休暇には、普段離れて暮らしているご家族や親族が集まる機会もあります。
こうした時期だからこそ、一度話しておきたいのが、相続した実家や使っていない不動産のこれからです。
「親から相続した家を誰も使っていない」
「古い戸建を残すか売るか決めていない」
「長屋や文化住宅の空室が増えている」
「再建築不可と言われ、売却を諦めている」
「共有名義の土地を誰が管理するか決まっていない」
このような問題は、普段の生活では後回しになりやすいものです。
今すぐ売却する必要がなくても、今後誰が管理するのか、将来使う予定があるのかだけでも、家族で確認しておくことが大切です。
夏に気づきやすい空き家の管理負担
誰も住んでいない空き家では、夏になると雑草や庭木が伸びやすくなります。枝が隣地や道路へ越境したり、害虫が発生したりすると、近隣から連絡を受けることもあります。
室内では、換気不足による湿気やカビ、排水トラップの水切れなどにも注意が必要です。
台風や大雨の時期を迎える前には、屋根、雨どい、外壁、窓、庭の排水状況なども確認しておきたいところです。
空き家は、誰も使っていなくても固定資産税、保険料、草木の手入れ、建物の点検などの負担が続きます。
遠方に住む相続人の場合は、現地へ通う交通費や時間も必要です。
「まだ大丈夫」と思っていても、管理する人が決まらないまま年月が過ぎると、建物の傷みや家族間の調整が進み、売却や活用の判断が難しくなることがあります。
お盆に話しておきたい五つのこと
相続不動産について家族で話すときは、いきなり「売るか残すか」を決める必要はありません。
まず、次の内容を共有してみましょう。
- 土地と建物の名義は誰になっているか
- 相続登記は済んでいるか
- 現在誰が管理し、費用を負担しているか
- 将来住む人や利用する予定があるか
- 売却、賃貸、買取などを一度検討したことがあるか
相続人が複数いる不動産や共有名義の不動産では、「誰かが管理していると思っていた」という認識の違いが起こりやすくなります。
所有者、管理担当者、鍵の保管場所、固定資産税の支払者などを確認するだけでも、今後の整理が進めやすくなります。
古い家でも整理方法は一つではありません
築50年以上の中古戸建、古家、長屋、文化住宅などは、「古いから売れない」と思われがちです。
しかし、実際には、建物の状態、接道、周辺需要、土地の形状、権利関係によって選択肢が変わります。
家財が残ったまま売却できる場合や、修繕や解体をせず現状で買取を検討できる場合もあります。
一方で、再建築不可、私道、路地奥、未登記部分、境界不明などの条件がある物件は、一般的な中古住宅より詳しい調査が必要です。
他社で断られた物件についても、「まったく売れない」と決まったわけではありません。
価格が合っていないのか、権利関係が未整理なのか、一般的な売り方では買主を見つけにくいのかを分けて考える必要があります。










